第11管区海上保安本部(那覇)は21日、沖縄県の久米島沖の排他的経済水域(EEZ)にいた中国の海洋調査船「東方紅2」が午後5時20分ごろ、域外に出たと発表した。16日にワイヤのような物を海中に延ばしているのを確認。同意を得ずに海洋調査をしているとみて中止を要求していた。
11管によると、沖縄県・波照間島沖のEEZでは17日から別の調査船「向陽紅03」による同様の行動を確認している。日本のEEZでは3月30日以降、中国船による海洋調査とみられる特異行動が相次いでいる。