高知県北川村にある庭園「モネの庭マルモッタン」で、鮮やかな青いスイレンの花約100輪が満開となっている。「睡蓮」で有名なフランスの巨匠クロード・モネ(1840~1926年)が生涯夢見たが、実現できなかった姿を園が再現した。広報担当の西山純子さんは「花が咲きそろう午前中にぜひ」と話す。
園によると、モネの庭はさまざまな作品が生み出された「ジヴェルニーの庭」がモデル。熱帯性の青いスイレンはフランス北部ジヴェルニーでは育てるのが難しく、モネは温室をつくるなどして挑んだが咲かせることができなかった。
最盛期の現在は、青以外にも赤や白の鮮やかなスイレンの花が毎朝約300輪咲き、水面を彩る。