居眠り運転で死亡事故疑い

 富山県警は20日、居眠り運転して死亡事故を起こしたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで、同県氷見市、森越翔大巡査長(26)を書類送検し、減給100分の10(6カ月)の懲戒処分とした。勤務する県警の警察署から自宅に帰る途中だった。

 書類送検容疑は3月4日午前7時55分ごろ、同県高岡市の広域農道で、乗用車を居眠り運転して対向車線にはみ出し、対向の女性=当時(74)=の乗用車と衝突、女性を死亡させた疑い。

 県警によると巡査長は前日の日勤を終えて帰宅し、4日午前0時ごろに再び出勤。約6時間の張り込み捜査をした後、午前7時ごろに勤務を終え署を出た。「取り返しの付かないことをしてしまった。被害者とご家族に申し訳ない」と話しているという。

 増山敦彦監察官室長は「今後このような事故を発生させないよう、職員に対する指導を徹底する」とコメントした。

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