豪雨による道路冠水などで6人が死亡した千葉市の神谷俊一市長は20日の定例記者会見で、市が管理する幹線道路などから撤去した車両300台超の大半で所有者と連絡が取れておらず、返却に「相当程度の時間がかかる」との認識を示した。またレッカー作業にかかった経費が政府による支援対象に含まれないと考えられるとして、国に対し財政支援を求めた。
市によると、約9割の車両で所有者が現れていない。神谷氏は「所有者も被災しており、さまざまな状況があると思う」とおもんぱかり、生活道路に残る車両の撤去を進めながら、県や国に所有者の情報提供を求めるとした。