NZ地震、日本人追悼の銘板盗難

ニュージーランドのクライストチャーチ市で開かれた地震から15年の追悼式=2月(共同)

 【シドニー共同】ニュージーランド南島クライストチャーチ市は20日、2011年のニュージーランド地震で犠牲になった日本人らを追悼するため同市の広場に設置されていた真ちゅう製の銘板が今月盗まれたと明らかにした。市内では別の銘板も盗まれており警察が情報提供を求めている。

 広場は、地震で倒壊したカンタベリーテレビ(CTV)ビルの跡地近く。ビル内の語学学校「キングズ・エデュケーション」で学んでいた日本人28人を含む生徒らが地震で死亡し、学校が広場に慰霊樹を植えた。市の担当者によると、盗まれた銘板は慰霊樹の前に置かれ、命を落とした学校職員と生徒をしのぶと記していた。

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