フジモリ氏、11月訪日調整

ペルーのケイコ・フジモリ大統領

 【サンパウロ、東京共同】南米ペルーの日系3世ケイコ・フジモリ大統領が11月に日本を訪問する方向で調整を進めていることが19日、両国政府関係者への取材で分かった。11月18~19日に中国・深センで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席した後の日程を検討している。7月に就任したフジモリ氏は早期の訪問先の一つに日本を選び、両国関係強化を図る考えだ。

 父の故アルベルト・フジモリ元大統領も1990~2000年の在任中、毎年のように日本を訪問するなど密接な関係を築いた。アルベルト氏の両親は熊本県出身で、母の故スサナ・ヒグチ元国会議員の両親は福岡県出身。

 政府関係者によると、フジモリ氏は今年11月11~17日にペルーを訪問するローマ教皇レオ14世を迎え、続いて中国でAPEC首脳会議に出席、その後訪日することを検討している。

 フジモリ氏は大統領選期間中の4月、共同通信の取材に、当選したら「日本との関係を一層強化するために全力で取り組む」と述べ「ぜひ日本を訪れたい」と語っていた。

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