天皇、皇后両陛下は18日、東京・上野の東京国立博物館を訪れ、特別展「空海と真言の名宝」を鑑賞された。東寺(京都市)が所蔵し、国の重要文化財に指定される「二間観音」などを担当者の説明を聞きながら見て回った。
特別展は、弘法大師空海の生誕1250年を記念して開かれ、国宝の仏像など空海ゆかりの品約80点を展示している。二間観音は中央の聖観音菩薩と左右の帝釈天、梵天が並ぶ立像で、両陛下は精緻な作りに感心しながらのぞき込んでいた。