ハマス武装解除進展に期待

トランプ米大統領の娘婿クシュナー氏(左)と会談するイスラエルのヘルツォグ大統領=17日、エルサレム(SHALEV SHALOM―GPO提供、ゲッティ=共同)

 【エルサレム共同】トランプ米大統領の娘婿、クシュナー氏は17日、パレスチナ自治区ガザの和平計画で争点となっているイスラム組織ハマスの武装解除について「30日以内に進展が見られる可能性がある」と語った。和平計画は武装解除を巡る協議が難航している。米政権はハマスに譲歩を促し、事態打開につなげたい考えだ。

 クシュナー氏はイスラエル訪問中に、米FOXニュースのインタビューに応じた。「60~90日間でハマスが自発的に武装解除するか、イスラエルが適切な方法で実施するか、どちらかになる」とも述べた。

 イスラエルメディアのワイネットは、トランプ政権が主導するガザの暫定統治機関「平和評議会」当局者の話として、ハマスが武装解除に向けた具体的な対応を取るため、数週間の猶予期間が与えられると伝えた。

 クシュナー氏は17日、イスラエルのネタニヤフ首相とエルサレムで会談。16日にはエジプトでハマスの最高指導者らと協議しており、武装解除実現に向け調整を図った。

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