【ソウル共同】韓国の李在明政権を支える革新系与党「共に民主党」は17日、中部大田で党大会を開き、新代表に李大統領最側近の金民錫前首相を選出した。金氏は李氏と距離がある鄭清来前代表に勝利した。党代表は2028年総選挙の公認権を握るため、党内で絶大な権力を持つ。金氏の当選で李氏の党掌握力が強まり、今後の政権運営に追い風となる。
代表選を通じて金氏と鄭氏が非難合戦を繰り広げ、党内にしこりが残ることへの懸念もある。李氏の支持率が下落傾向の中、一丸となって支えられるかどうかが焦点だ。
鄭氏が代表に当選した場合は党内の左傾化が進み、良好な関係が続く日韓関係にも影響を及ぼす可能性が指摘されていた。