「平和の尊さ」心に刻む

15日、フィリピン・ラグナ州カリラヤでの慰霊祭で、並んで献花する参列者ら(共同)

 【カリラヤ共同】フィリピン北部ルソン島のラグナ州カリラヤで15日、太平洋戦争の犠牲者を悼む日本大使館主催の慰霊祭が行われた。遠藤和也駐フィリピン大使は米イスラエルとイランの戦闘などで緊張が増す国際情勢に触れ「改めて戦争の悲惨さと平和の尊さを深く心に刻み、記憶を風化させることなく次世代に継承していく」とあいさつした。

 在フィリピンの日本人や日系人、フィリピン政府関係者ら約250人が参列。献花台に花を手向けて祈りをささげた。

 フィリピンでは太平洋戦争の海外戦地として最多となる約51万8千人の日本人が死亡した。一方、フィリピン側の犠牲も100万人を超えた。

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