ルーマニアの原発が干ばつで停止

ルーマニアのツェルナボダ原発=2025年9月(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】ルーマニアのエネルギー省は13日、南東部にあるツェルナボダ原発の原子炉2基のうち稼働していた1基を停止したと発表した。干ばつが続いた影響でドナウ川が記録的な低水位となり、十分な量の冷却水が確保できなくなっていた。電力供給に問題はないとしている。

 ツェルナボダ原発は国内の発電量の2割を担っていた。エネルギー省によると、原発で発電していた電力は、輸入のほか水力や風力など他の発電方法で賄う。

 ルーマニアではドナウ川の流量は例年の4割以下に低下。7月下旬に1基が水位低下に伴い運転を停止し、政府は企業や家庭の節電を呼びかけていた。

最新記事
千葉市で水没の車から1人搬送、意識不明
東証、1017円高
アップル、先端技術の研修施設
東証、1017円高
九州自動車道、全線で開通