沖縄国際大ヘリ墜落から22年

米軍普天間飛行場の早期閉鎖を求める集会で発言する沖縄国際大の安里肇学長。右は前原百花さん=13日午後、沖縄県宜野湾市

 沖縄県宜野湾市の沖縄国際大に、隣接する米軍普天間飛行場のヘリコプターが墜落した事故から22年となった13日、大学が普天間の早期閉鎖を求める集会を開いた。安里肇学長(58)は「惨事の記憶を風化させてはいけない」と強調。日米両政府による返還合意から30年がたつが、騒音被害といった近隣住民の生活への悪影響は「むしろ悪化している」とも訴えた。

 大学敷地内には事故で焼けたアカギの木が残る。当時、校舎の中で墜落の音を聞いたという崎浜靖教授(61)は取材に「同じことが起きるのではないかという不安は今も続いている」と話した。

 事故は2004年8月13日に発生。学生らに被害はなかったが、米兵3人が負傷した。

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