福岡県議会の蔵内勇夫議長は13日、自身が推進し、県も同調してきた「ワンヘルス」政策を巡り、服部誠太郎知事が未着手の事業を当面凍結すると表明したことを受けコメントを発表した。既存事業を含めた必要性や妥当性に関する行政改革審議会の検証が「一日も早く進められ、県民の福祉向上のため必要な事業が早期に再開されることを望む」とした。
ワンヘルスは、人と動物の健康や環境の健全性を一体的に考える理念。県は過去5年間の当初予算に関連事業として約58億円を計上している。服部氏は12日、「明確な基準がなく関連予算として整理したため額も膨らんだ。県民の疑念を生じさせ、深く反省している」と記者団に述べていた。