【ワシントン共同】AP通信は12日、米軍が9月末までにイラクから全部隊を撤収する見通しだと報じた。米当局者の話としている。イラクでは、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討を目的に駐留する米軍主導の有志連合軍が残っていた。
APによると、イラクのザイディ首相とクーパー米中央軍司令官が12日に会談。米当局者の話として、今後はイラクの治安部隊が国内の対テロ作戦を主導すると報じた。
2003年のイラク戦争後、米軍はいったんイラクから撤収したが、ISの台頭を受け14年に派遣を再開。21年末までに戦闘任務を終了し、それ以降はイラク軍の訓練などに当たっていた。