【ワシントン共同】11月の米中間選挙に向け、中西部ウィスコンシン州知事選の野党民主党候補者を選ぶ予備選が11日実施された。事前の世論調査では急進左派で「民主社会主義者」を自称する韓国系のフランチェスカ・ホン州下院議員が、穏健派のデービッド・クロウリー元州下院議員らをリード。民主党内で急進左派の勢いを測るレースとして注目されている。
民主社会主義者は格差の是正を訴え、富裕層への課税強化や社会保障の拡充を掲げる。ウィスコンシン州は与党共和党と民主党の勢力が拮抗。民主党のエバーズ知事らは、ホン氏が候補者になれば本選で無党派層の支持を得られず、共和党に知事の座を奪われかねないと危機感を示してきた。