佐田篤史七段が勝ち、最終局へ

井山裕太碁聖、佐田篤史七段

 囲碁の井山裕太碁聖(37)に佐田篤史七段(30)が挑戦している第51期碁聖戦(新聞囲碁連盟主催)5番勝負の第4局は10日、大阪市の関西棋院で打たれ、午後7時7分、223手で挑戦者の佐田七段が黒番中押し勝ちし、対戦成績を2勝2敗のタイとして決着を最終局に持ち込んだ。

 中盤、井山碁聖が黒模様に手をつけて戦いが始まった。一時は井山碁聖が優位に立ったが、佐田七段がしぶとく打ち進め、僅差の勝負に持ち込む。終盤、緊迫のヨセ合いを制し、佐田七段が逆転勝ちを収めた。

 持ち時間各4時間のうち、残りは井山碁聖2分、佐田七段1分。

 第5局は21日、大阪市の日本棋院関西総本部で行われる。

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