アフリカ東部ソマリア沖アデン湾の海賊対処活動と、兼務する中東海域の情報収集活動に派遣される海上自衛隊の哨戒機部隊の出国セレモニーが9日、神奈川県の厚木航空基地で開かれた。今回から使用する機種として、国産のP1を初めて投入する。小泉進次郎防衛相が「P1は飛行性能や情報処理能力など多くの面で優れる。任務を確実に遂行すると強く確信している」と訓示した。
海自によると、日本周辺で潜水艦や艦艇の警戒監視に当たる固定翼哨戒機は、米国で開発されたP3Cから、後継機種で国産のP1への入れ替えが進んでいる。
P1は2013年から配備が始まり、今年3月末時点で保有数はP1が40機、P3Cが24機。