ウクライナ侵攻反対の党除外訴え

7日、モスクワの最高裁前で改革派野党ヤブロコを下院選から除外すべきだと訴えるジュラブリョフ下院議員(中央)(タス=共同)

 【モスクワ共同】ロシア最高裁は7日、9月の下院選から改革派野党ヤブロコを除外するよう求める訴状を受理したと明らかにした。タス通信などが報じた。ヤブロコは現在、下院で議席を持たないが、選挙に参加予定の政党で唯一、ウクライナ侵攻開始直後から反対の立場を鮮明にしてきた。最高裁は10日、訴えについて審理を開く。

 ヤブロコの除外を求めたのは下院議員で保守政党「祖国」のジュラブリョフ党首。ヤブロコは英国を拠点にプーチン政権の打倒を目指すロシアの元石油王ホドルコフスキー氏から資金支援を受けていると主張。過激主義に当たる発言など多数の違法行為が確認されているとし「国民の裏切り者だ」と訴えた。

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