三重県の一見勝之知事は7日記者会見し、県職員の「国籍要件」復活を巡り、県民1万人アンケートに自身の意向で盛り込んだ外国人職員の採用を続けるべきかどうかを尋ねる趣旨の設問について、不当な差別に当たらないとの見解を明らかにした。知事の諮問機関は3日「差別に該当する」と答申していた。
アンケートの回答結果を今後公表する方針も示した。
一見知事は昨年12月、国外への情報漏えい防止の観点から要件復活の検討を始めると表明。参考とするためアンケートを実施するとし、自らの意向で問題となった設問を入れた。アンケートは今年1~2月に行われた。