【キーウ共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは6日、ロシアのプーチン大統領が北大西洋条約機構(NATO)の結束を試すため、数年以内に加盟国を限定的に攻撃する可能性があると米情報機関が分析したと報じた。サイバー攻撃や小規模の地上侵攻などを想定しているという。
米情報機関はこれまで、ロシアがウクライナ侵攻を継続している間はNATO加盟国を挑発することはないと予測してきたが、今年に入り評価を変更した。ウクライナの抵抗でロシアの進軍ペースが鈍化する中、プーチン氏がNATOにくさびを打ち込もうとしていると警戒を強めている。
限定的な地上侵攻の可能性は現時点では低いとしながらも、今後高まると予測した。