仙台市の八木山動物公園で飼育されていたフンボルトペンギン全4羽が7月に相次いで死に、園は7日、死因が「鳥マラリア」だったと発表した。調査を依頼していた岩手大が特定した。
鳥マラリアは蚊が媒介する病気で、人には感染しない。ほとんど無症状から急変し、死に至る例もある。4羽は先月9日に雄の「あらまさ」以降、同19日までの間に死に、いずれも前日まで体調に異常はみられなかった。
園によると、新たなペンギンを迎える具体的な予定は決まっていない。蚊の発生する水たまりができないような展示場にするなど、再発防止の対策を講じた上で展示再開を目指す。