ニチレイは7日、2026年12月期の連結純利益予想を従来の252億円から204億円に下方修正した。7月に発生したサイバー攻撃によるシステム障害への対応や、中東情勢によるコスト増を踏まえた。
本業のもうけを示す営業利益予想も338億円から300億円へ引き下げた。このうち、システム障害に伴うマイナス影響は現時点で8億円。食品事業での出荷停止や、低温物流事業の業務停止による機会損失などが利益を押し下げるという。
ニチレイは7月13日に不正アクセスによるシステム障害が発生したと発表した。冷蔵倉庫の入出庫業務に支障が生じ、外食や小売業など幅広い顧客に影響が波及。24日に業務を完全復旧した。
ニチレイは今期から決算期を12月期に切り替えた。