【北京共同】中国政府は7日までに、南シナ海で昨年8月11日に海警局の男性職員2人が死亡したと公表した。中国とフィリピンが領有権を争うスカボロー礁(中国名・黄岩島)付近でこの日、フィリピン船を追跡していた中国海警局と中国海軍の船が衝突する事故が起きており、香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは死者が出ていたことが初めて確認されたと報じた。
事故から約1年を経て、中国政府は2人を国家のために命をささげた「烈士」と認定し、ウェブサイトで公表した。死亡状況については「海上権利維持活動中に犠牲になった」としただけで、詳細を説明していない。