【カイロ共同】イエメン暫定政権の軍事当局は6日、同国の親イラン武装組織フーシ派による攻撃を受け、人的被害が出たとする声明を出した。ロイター通信は暫定政権側で少なくとも30人の兵士が死亡したと伝えた。暫定政権はサウジアラビアが支援している。フーシ派は6日「ミサイルと無人機による攻撃でサウジ側の兵士数百人を死傷させた」と主張した。
フーシ派は7月、サウジ船を対象とした「海上封鎖」を宣言し、サウジのタンカーを攻撃。サウジ主導の連合軍は対抗措置としてフーシ派の拠点を標的に軍事作戦を実施、フーシ派も反撃し緊張が高まっている。
声明によると、暫定政権の部隊が犯罪組織などを対象にした任務を遂行した後、フーシ派の攻撃があった。