トヨタ自動車は5日、福岡県にあるトヨタ自動車九州の3工場の稼働を6日朝から再開すると明らかにした。熊本地震の影響で停止していた。一方、ホンダは5日、三重県四日市市にある子会社の四輪車工場の稼働を6日から19日まで停止すると明らかにした。これで国内に三つあるホンダの四輪車工場が一時的に全て止まることになる。
トヨタは、愛知県田原市の田原工場も、工事を理由に停止する一部のラインを除き、夏季連休明けの17日から再開する。工事は地震とは関係がない。
福岡の3工場は、高級車「レクサス」を生産する宮田工場(宮若市)のほか、苅田工場(苅田町)、小倉工場(北九州市)。地震直後に停止し、翌日の7月29日朝にいったん再開したが、同日夕方から再び停止した。
ダイハツ工業も5日、子会社ダイハツ九州の久留米工場(福岡県久留米市)と大分工場(大分県中津市)の稼働を、6日から再開すると明らかにした。
ホンダの稼働停止は、地震の影響で部品供給が滞ったのが要因。他に二つある四輪車工場の停止も既に決めていた。