政府は5日、臨時の閣議を開き、現在8%としている飲食料品の消費税率を2027年4月から2年間に限り1%に引き下げる基本方針を決定した。1989年の消費税導入後、税率の引き下げは初めて。1%分の税収に当たる年間約6千億円を中低所得者に現金で給付することと合わせ、飲食料品にかかる消費税を「実質ゼロ」とする。