【北京共同】中国国防省は4日の報道官談話で、中国軍の軍事動向に深刻な懸念を示した2026年版防衛白書について、「(日本)周辺の安全への危機を誇張し、中国の脅威をあおり立てている」と批判した上で「強烈な不満と断固反対」を表明した。日本側に「侵略の歴史を反省し、中国への内政干渉をやめる」よう求めた。
国営通信新華社は防衛白書を巡る記事で、高市政権が安全保障関連3文書の改定や軍拡への地ならしを「企てている」と主張し、「軍拡政策の動向を示している」とした。日本の長射程ミサイルの配備などを踏まえ「敵基地攻撃能力をさらに追求しようとしている」と懸念を示した。