【ニューヨーク共同】人工知能(AI)開発を手がける米新興企業ハギングフェイスのデラング最高経営責任者(CEO)は3日、米CNBCテレビのインタビューで、AI開発競争を巡り「中国が米国より優位に立っている」との認識を示した。技術を公開する「オープン型」の分野で圧倒しており、最先端分野でも「年末か来年には中国が首位に立ってもおかしくない」と予測した。
ハギングフェイスは7月、生成AI「チャットGPT」を展開する米オープンAIの開発中のAIからサイバー攻撃を受けたことが判明した企業。デラング氏はAI開発に、中国は企業間で技術を共有する協業が活発な一方、米国勢は技術を囲い込んでおり後れを取る恐れがあると指摘した。