ガザ、過去24時間で19人死亡

ガザ市でイスラエル軍の攻撃後に燃えた車を消火するパレスチナ人ら=2日(AP=共同)

 【エルサレム共同】パレスチナ自治区ガザの保健当局は3日、イスラエル軍の攻撃により過去24時間に19人が死亡したと発表した。ガザの和平計画を主導する米国のトランプ大統領が7月30日に、イスラム組織ハマスの武装解除とイスラエル軍の撤収に関する「合意」を発表したばかり。

 イスラエル軍の局地的な攻撃は続いている。双方が相手に譲歩を求める立場を変えず、平行線をたどったままだ。合意実現に向けた道筋は見えていない。

 AP通信は2日、トランプ氏が発表した合意を巡り、イスラエルが米国に「安全保障上の深刻な懸念」を伝達したと報じた。イスラエルのネタニヤフ首相の報道官の話としており、イスラエルは、ハマスが武装解除する意思はなく、軍事力再建を進めていると主張した。ネタニヤフ氏自身は公式に反応を示していない。

 ガザ保健当局によると、死者19人のうち、1人は以前の攻撃により負傷していた。昨年10月の停戦発効後の死者は1250人、2023年10月の戦闘開始後の死者は7万3375人となった。

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