日本三大花火の一つに数えられる「長岡まつり大花火大会」が2日夜、新潟県長岡市の信濃川河川敷で開幕した。夜空を彩る夏の風物詩で、今年は直径650メートルに広がる名物「正三尺玉」の打ち上げ成功から100年の節目。3日も開かれる。
冒頭、太平洋戦争末期の長岡空襲犠牲者を追悼する「白菊」が静寂の中3発打ち上がった後、次々と開く大輪に、観客は歓声を上げた。家族で来た同市の駒沢亜月さん(23)は「何度か来たことはあるが、いつ見ても美しい。迫力もあって感動した」と笑顔で話した。
観覧チケットは2日間で36万枚が完売した。花火大会は1879年に始まり、戦時中の中断期間を経て1947年に再開した。