近畿日本鉄道は1日、「飛鳥・藤原の宮都」(奈良県)の世界文化遺産登録に合わせたラッピング列車「飛鳥・藤原四神ライナー」の出発式を開いた。4両編成の各車両に明日香村のキトラ古墳石室に描かれた朱雀、青龍、白虎、玄武のイラストをそれぞれ施し、同日から運行。
大阪市内と飛鳥・藤原地域をつなぐ南大阪線大阪阿部野橋―吉野(奈良)間の特急「さくらライナー」2編成中1編成を装飾。運行予定表は近鉄の特設サイトで公開している。
先頭と最後尾の展望デッキには石室天井に描かれた「天文図」を模したデザインをあしらったほか、くぎに糸を張り巡らせて模様を描く「ストリングアート」の作品を展示する。