31日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続伸した。終値は前日比2494円59銭高の6万4362円02銭。前日までに日米の人工知能(AI)、半導体関連銘柄が相次いで好決算を発表。AI関連需要の底堅さが改めて意識され買いが膨らんだ。米韓の株高も追い風となり、投資家心理が改善した。
東証株価指数(TOPIX)は50・80ポイント高の4003・30。出来高は32億1466万株だった。
朝方は上げ幅が一時3400円を超え、取引時間中として過去3番目の大きさとなった。週末を控え、買い一巡後は利益確定の売りも出て、上げ幅を縮めた。
半導体製造装置大手の東京エレクトロンが30日発表した2026年9月中間連結決算予想で純利益を3490億円に引き上げ、市場予想も上回ったことから、株価が上昇。他の関連銘柄にも買いが広がった。
前日の米国株式市場では、26年4~6月期決算が好調だった米IT大手マイクロソフトが大幅高となった。AI向け投資の採算性への懸念が和らいだことなどで、主要な株価指数もそろって上昇した。