元コスタリカ副大統領が初回首位

レベカ・グリンスパン氏=23日、ニューヨーク(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会(15カ国)は30日、今年末で任期を終えるグテレス事務総長の後任候補7人に対する第1回ストローポール(非公式投票)を実施した。安保理筋によると、元コスタリカ副大統領で国連貿易開発会議(UNCTAD)事務局長のグリンスパン氏(70)が10カ国の支持を集めて首位となった。

 初回投票は各候補の人気を測るたたき台で、今後、投票を数回繰り返し、秋ごろまでに1人に絞り込む。拒否権を持つ5常任理事国に反対されないことが選出条件で、見通しは流動的だ。

 2位は9カ国の支持を得たガイアナのロドリゲスバーケット国連大使(52)、3位は7カ国に支持されたアルゼンチン出身のグロッシ国際原子力機関(IAEA)事務局長(65)だった。

 チリのバチェレ元大統領(74)とセネガルのサル前大統領(64)が4位、エクアドルのエスピノサ元外相(61)が6位、ウガンダのオトゥヌ元外相(75)が最下位だった。

 グリンスパン氏やロドリゲスバーケット氏ら4人が女性で、初の女性事務総長誕生を期待する声がある。

最新記事
6月鉱工業生産は1・3%上昇
為替介入実施「お答えできない」と財務相
7月東京物価1・9%上昇
6月の完全失業率は2・5%
7月の東京物価1・9%上昇