熊本県の木村敬知事は30日、最大震度7の地震を受け、県内の被災地でボランティアをしようとする人に対し、当面は被災地入りを自粛するよう呼びかけた。「受け入れの態勢が整ってから来てほしい」と述べた。各市町村のボランティアセンターが開設され次第、積極的に呼びかけたいとした。
将来的なボランティアの活躍には期待を示し「いざとなったら人の手が欲しくなる。数週間先か何日先か分からないが、その段階は確実に来る」と語った。市町村との調整役となる県のボランティアセンターは既に設置したという。
災害時のボランティアを巡っては、2024年1月の能登半島地震で、当時の馳浩石川県知事が二次被害を懸念し「控えてほしい」と訴えたことがある。