【北京共同】中国国防省の蒋斌報道官は30日の記者会見で、日本政府による「国家情報局」の設置について、戦前・戦中に日本国内で思想弾圧を行った「特高警察」を連想させるとして日本を批判した。高市政権が「情報機関の集権化を強力に推進しており、一連の軍拡の動きに密接に結び付いている」と強調した。
30日付の共産党機関紙、人民日報系の環球時報は、国家情報局の設置日である7月31日と日中戦争中に細菌兵器の開発を進めた旧日本軍731部隊とを関連付けて「戦後の国際秩序に対する露骨な挑発行為だ」とする社説を掲載した。