30日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=163円台後半で取引された。
午後5時現在は前日比05銭円安ドル高の1ドル=163円73~74銭。ユーロは70銭円安ユーロ高の1ユーロ=187円25~29銭。
米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを見送ったことで、日米金利差が拡大するとの見方が後退し、円買いドル売りが先行。その後、高市早苗首相が飲食料品の消費税率を来年4月に8%から1%に引き下げる意向を自民党幹部に伝えたことを受け、財政悪化への懸念などから円を売る動きが出た。
市場では「日銀の金融政策決定会合後の記者会見などを控えており、様子見ムードもある」(外為ブローカー)との声が出ている。