熊本県で28日に震度7を観測した地震の影響で、九州各地の交通に大きな影響が出た。九州新幹線や在来線が運転を見合わせたほか、熊本空港は滑走路を一時閉鎖し、欠航が相次いだ。
JR九州によると、九州新幹線が全線で運行を取りやめた。新八代駅の周辺で停車していた新幹線の乗客にけが人が出ているとの情報があり、確認を急いでいる。西九州新幹線も一時ストップしたが、午後6時ごろに再開した。在来線は熊本県を走る路線を中心に、運転を見合わせた。
JR西日本によると、山陽新幹線も一部区間の運行を一時見合わせた。
熊本空港の運営会社によると、滑走路を閉鎖し被害状況を確認した結果、影響が確認されず、午後7時に再開した。
西日本高速道路によると、九州自動車道は鹿児島県の栗野インターチェンジ(IC)と、熊本県の植木ICの間が通行止めとなった。