川重、防衛省に3・6億円

防衛省

 防衛省は28日、海上自衛隊の潜水艦用エンジンのデータ不正を巡り、契約不履行に当たるとして、川崎重工業(神戸市)に返還金と延滞金で計約3億6千万円を納めさせたと発表した。潜水艦修理契約の不正でも、返還金などでジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市)が約1億円、佐世保重工業(長崎県佐世保市)が約1500万円を納めた。潜水艦を巡る一連の不正では、隊員への処分が相次いだ。

 防衛省によると、川重は潜水艦用エンジンの検査で、燃費性能のデータを組織的に改ざんしていた。川重は潜水艦の修理契約でも、取引先企業との架空取引で裏金を捻出し、乗員に物品を提供していた。防衛省は、この問題でも川重の返還額を算定中としている。

最新記事
震度=気象庁発表(28日22時52分)震度順・市区町村別 :地震
NY株、続伸して始まる
震度=気象庁発表(28日22時50分)震度順・市区町村別 :地震
熊本県内で1万戸超が断水
宇城市で住宅倒壊、1人取り残されたか