【モスクワ共同】ロシア海軍のモイセーエフ総司令官は北方艦隊に無人艇や水中無人機を運用する「無人システム連隊」を新設したと明らかにした。「ロシア海軍の日」に当たる26日、ロシアメディアが報じた。無人システム連隊は太平洋艦隊にも導入予定という。
ロシアメディアは、海軍の日の恒例行事とされる北西部サンクトペテルブルクでの軍事パレードは今回、実施されないと報じた。パレードは昨年、「安全上の理由」で初めて中止となった。ウクライナ軍の無人機攻撃などを考慮した可能性があるとみられていた。
プーチン大統領は26日、ビデオメッセージを発表し、ロシアの「核の3本柱」のうち海洋戦力は力を増していると主張。戦闘用の艦艇が量産され、潜水艦や水上艦部隊へ先進的な兵器や装備が配備されているとした。
海軍の日の軍事パレードは2017年から毎年7月、サンクトペテルブルク市内のネバ川の河口付近やフィンランド湾で実施されていた。