【ワシントン共同】米ホワイトハウス記者会主催の夕食会が24日、ワシントンのホテルで開かれた。4月に一度開催されたが、参加していたトランプ大統領の暗殺未遂事件が起きて中断し、仕切り直しとなった。トランプ氏はスピーチし「われわれは政治的暴力に屈しない」と述べた。
記者会によると、夕食会は1921年に始まった。現職大統領を招く恒例行事で、大統領が自虐やジョークを交えたスピーチを披露して場を盛り上げてきた。一方、主要メディアの多くを敵視するトランプ氏は、1期目は出席を断り、今年4月が大統領として初めての参加だった。
トランプ政権は、政権に不都合な報道を巡ってメディアへの圧力を強めている。新たな大統領専用機に安全上の懸念があると報じた米紙記者らに一時、連邦大陪審での証言を命じる召喚状を出したり、トランプ氏の国民向け演説を生放送しなかったテレビ局に放送免許の取り消しを警告したりしている。