相模原市長「共生社会実現を」

本村賢太郎相模原市長

 相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」の殺傷事件から26日で10年となるのを前に、同市の本村賢太郎市長は24日の定例記者会見で「事件のあった自治体だからこそ、共生社会の実現に力を入れていきたい」と強調した。

 事件について「事実なのかと思うぐらいの衝撃だった」と振り返り、全ての市民が障害者への理解を深め、差別のない社会をつくっていけるよう発信し続けていくとした。

 障害者への手助けができる人を育てようと市が6月に開始した「共にささえあいサポーター」養成講座の受講者が約1600人になったとし、活動が全国に広がっていくことに期待を寄せた。

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