2025年の日本人の平均寿命は女性が87・33歳、男性が81・35歳だったことが24日、厚生労働省が発表した簡易生命表で分かった。前年から女性は0・20歳、男性は0・25歳延びた。女性は1985年から41年連続で世界1位で、男性は7位だった。厚労省は平均寿命の延びについて「がんや心疾患の死亡率が低下したため」としている。
国別で見ると、女性は1位の日本に続き、2位韓国(86・6歳)、3位スペイン(86・53歳)だった。男性は1位スウェーデン(82・52歳)、2位スイス(82・4歳)、3位イタリア(81・744歳)となり、日本は前年の6位から下がった。
25年の死亡状況に基づくと、0歳児が将来、がんや心疾患、脳血管疾患で死亡する確率は女性が39・70%、男性が45・03%と見込み、ともに前年から低下した。老衰は女性21・74%、男性9・02%、肺炎は女性4・58%、男性6・26%だった。
また、65歳まで生きる割合は女性94・5%、男性89・9%。75歳までは女性88・1%、男性76・0%。