証拠隠滅教唆罪の認否留保

名古屋地裁

 勾留中の男と警察署で接見し、男が書いた証拠偽造を指示するノートを携帯電話で撮影して関係者に送ったとして、証拠隠滅教唆罪に問われた愛知県弁護士会所属の弁護士中山敬規被告(67)の弁護側は24日、名古屋地裁(大村陽一裁判長)の初公判で、撮影や送信などを認めた上、同罪成立についての認否を留保した。被告は弁護人に認否を任せるとした。

 起訴状によると、昨年7月8日、名古屋市内の署で被告(26)と接見。警察の捜索前にコカイン入りのカプセル剤を、市内のマンション一室に置くようにと指示する内容が書かれたノートを撮影し、被告のいとこの男=証拠隠滅などの罪で実刑確定=に送り、実行するよう唆したとされる。

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