日本列島は21日、高気圧に覆われて各地で猛烈な暑さとなり、岐阜県の多治見市で40・3度、郡上市で40・0度、愛知県豊田市で40・1度を観測した。気象庁が4月、最高気温40度以上の日の名称を「酷暑日」と定めて以来初めて。西―東日本では28日ごろにかけて高気圧や暖かい空気に覆われる日がある見込みで、気象庁は熱中症へ注意するよう求めた。
気象庁によると午後3時時点で、全国914の観測地点のうち、酷暑日を含め272地点で最高気温35度以上の猛暑日を記録。酷暑日・猛暑日を含め30度以上の真夏日は731地点となった。
19日ごろから広い範囲が高気圧に覆われ、地上と上空の空気が暖められたことで午前中から暑くなった。さらに関東、東海周辺には地上で熱せられた風が吹き、気温が上昇した。
他に気温が高かったのは名古屋市千種区で39・7度、埼玉県熊谷市で38・6度など。東京都心では36・4度、大阪市中央区では37・1度だった。