トヨタ社長が長野で交通安全祈願

長野県茅野市の聖光寺で交通安全を祈願したトヨタ自動車の近健太社長=18日午前

 トヨタ自動車の近健太社長やグループ各社の代表らが18日、長野県茅野市の聖光寺で交通安全を祈願した。スズキやマツダ、SUBARU(スバル)の3社社長も含む約200人が恒例行事である夏季大法要に参列し、慰霊とともに交通事故ゼロの実現を誓った。

 法要前に交通安全をテーマに会議を開き、車とインフラの連携による事故防止の可能性を話し合った。トヨタの次世代技術の実証都市「ウーブン・シティ」(静岡県裾野市)などで検証しており、トヨタ幹部は「自動車メーカーやさまざまな関連業種が手を携えることが重要だ」と強調した。

 この日、聖光寺には販売店や仕入れ先の幹部、地元関係者も集まった。トヨタの豊田章男会長は欠席した。聖光寺は交通死亡事故が深刻化していた1970年、トヨタと関連会社の発願で建てられた。

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