17日の東京株式市場は日経平均株価(225種)が大幅続落した。終値は前日比2694円42銭(4%)安の6万4141円12銭で、約1カ月ぶりの安値水準となった。終値の下げ幅は歴代5位だった。前日の米国市場で半導体銘柄が高値警戒感から売られた流れを引き継ぎ、東京市場でも人工知能(AI)やデータセンターに関連する銘柄に売り注文が膨らんだ。
取引時間中には一時下げ幅が4100円を超え、6万3000円を割り込む場面があった。取引時間中の下げ幅は過去3番目だった。
東証株価指数(TOPIX)は109・58ポイント安の3919・21。出来高は27億6746万株だった。
前日の米国市場ではハイテク株が売られ、主要な株価指数がそろって値下がりした。東京市場でも半導体製造装置大手の東京エレクトロンなど、AIや半導体関連銘柄の下落が目立った。半導体大手キオクシアホールディングス(HD)の株価は値幅制限の下限となるストップ安で取引を終えた。