労働の主役、人からAIに

法人向けイベントで講演するソフトバンクグループの孫正義会長兼社長=14日午前、東京都千代田区

 ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長は14日、東京都内で講演し、2040年ごろに人工知能(AI)を搭載した人型ロボットが10億台ほど稼働するようになるとして「労働の主役が人類からロボット中心になる」と強調した。

 孫氏は、40年ごろにAIロボットの市場規模が世界の国内総生産(GDP)の20%に当たる7千兆円規模まで拡大し、デジタル世界でも実際の現場でも多くの仕事はAI同士が連携を取りながら休まずに実行するようになると説明。その頃にはAI時代の勝者となる企業が決まるとして「AIを使わない企業は活用する企業に仕事を奪われる」と主張した。

 AIの開発競争は激化しており、とどまることはないとして「AIを拒否するのではなく共に進化する姿勢が必要だ」と指摘した。

最新記事
米軍攻撃で民間人3人死亡とイランメディア
為替相場 14日(日本時間18時)
警察官からセクハラと提訴
俳人・富吉浩さん死去、76歳
水素ハイブリッド電車27年営業