【ロンドン共同】英オックスフォード大は13日、アフリカ・コンゴ(旧ザイール)東部で流行するエボラ出血熱の「ブンディブギョ株」に対する世界初のワクチンの臨床試験(治験)を開始すると発表した。18~55歳の参加者50人を募集中で、今後数週間以内に治験用ワクチンを接種する。
ワクチンはオックスフォード大の研究者らが開発し、インドの研究所が製造。治験では安全性や免疫反応を評価するとしている。
英BBC放送などによると、治験は英規制当局による承認を受け、英国内で実施される。アフリカで行う準備も進められている。
コンゴ保健省は今月12日、1926人が感染し、うち702人が死亡したと発表した。