スイス生まれのペンギンのキャラクター「ピングー」の人気が再燃している。ソニーミュージックグループが国内での商品展開などの権利を持ち、2025年度のグッズ売り上げは前年度から約2倍に伸びた。ソニーは好調な版権ビジネスをさらに強化していく考えだ。
ソニーは9日、「可愛いだけじゃない!?ピングー展」を報道陣に公開した。クレイアニメーションの制作で使われた貴重な人形が並ぶほか、制作の舞台裏やアニメの世界観を体感できる。10日から9月6日まで、東京・有楽町の東京国際フォーラム内「YURAKUCHO MUSEUM」で開催する。
ピングーは1980年に誕生。日本では90年代以降のテレビ放送で人気が広がった。近年は当時親しんだ30~40代を中心に、若年層からも支持を集めている。ソニーは91年にピングーに関する権利を取得し交流サイト(SNS)での情報発信や他企業とのコラボレーションにも取り組んできた。
ソニーは版権を活用した事業を強化している。