東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)でテロ対策に関する文書が不適切に管理されていた問題で、原子力規制委員会は9日、福島第1原発と第2原発でも情報管理の方法に不備があったと明らかにした。決められた場所で厳重保管が義務付けられているデータをパソコンの共有フォルダーに複数保管していた。規制委は東電に対する追加検査を続け、経緯や原因を調べる。
規制委によると、これまで柏崎刈羽原発で不適切に文書を管理していた社員は関与していなかった。東電がテロ対策を担当する部署の共有フォルダーや社員のパソコンを調べた結果、発覚した。外部への情報漏えいは確認されていない。